セミナー後日配信シリーズ

歯科医のライフプランとは?~一般的な歯科医のライフプランを知る~

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視聴可能
講師
青木要介
株式会社ホロスプランニング
IFA

無料会員

動画時間:01:00:55

こんな方におすすめ

1.資産運用に関心がある歯科医
自身の収入を効率的に運用し、資産を増やしたい方。
 

2.リタイアメントプランニングを考えている歯科医
将来のリタイアメントを見据えて、早期に準備を始めたい方。
 

3.経済管理に課題を感じている歯科医
日々の経済管理を見直し、効率的に行いたい方。
 

4.長期的なライフプランを設計したい歯科医
キャリアとライフスタイルを最大限に活かすための計画を立てたい方。
 

5.プロフェッショナルなアドバイスを求めている歯科医
金融の専門家から具体的かつ実践的なアドバイスを受けたい方。

動画の紹介

歯科医師の皆様、将来に向けたライフプランを考えたことがありますか?日々の診療に追われ、自身の人生設計について深く考える機会が少ないかもしれません。

 

しかし、長期的な視点でライフプランを立てることは、安定した将来を築く上で非常に重要です。

 

こちらの動画では青木講師をお招きし、歯科医師のライフステージごとの課題と対策、特に重要なリスク管理について詳しく解説します。

 

最後までご視聴下さり、アンケートにお答えいただくとORTC限定の特典もありますのでお見逃しなく

ライフプランの重要性

ライフプランとは、人生の計画を立てることです。最終的なゴールを明確にすることで、そこに向かうべき方向性が明らかになります。

 

例えば、65歳で引退し、2億円の資産を残して旅行を楽しむというゴールを立てれば、そのために必要なクリニック経営の方針が見えてきます

ライフプランを明確にするメリット

ライフプランを明確にすることで、以下のメリットがあります。

 

・今やるべきことが明確になり、悩む時間が減少

・ストレスの軽減

・売上を上げる理由が明確になり、モチベーションが向上

・即座の判断が容易に

 

ライフプランが明確になり、道筋が見えてくると歯科診療に注力できるようになるため、結果集患につながることから見逃さないでおくことをおすすめします。

各ステージでかかる費用

歯科医師のキャリアステージごとに必要な費用を把握しておくことが重要です。

ここではライフステージごとにまとめて解説していきます。

勤務医時代

・専門医資格取得費用

・継続的な研修、学会参加費:年間20万〜50万円程度

・専門書購入費

 個人開業時

・開業初期費用:5000万〜1億円

・運転資金:年間600万〜3000万円

子どもの教育費

・私立歯学部の場合:年間500万〜600万円(6年間で約3500万円)

・生活費:年間150万〜200万円(6年間で約1000万円)

法人化時

・設立登記費用:50万〜100万円

・年間維持運営費:200万〜500万円

事業承継時

・譲渡費用、相続税、贈与税:500万〜1000万円程度

専門家への相談費用

 

前述したように、ライフステージごとにかかる費用を把握しておくことで、歯科医師の方それぞれの理想とするライフステージが描けるようになります。

リスク対策の重要性

ライフプランを立てても、予期せぬ事態に備えることが重要です。特に以下のリスクに注意が必要です。

 

・就業不能リスク

・クリニックの損害リスク

・認知症リスク

 

詳しく見ていきましょう。

 就業不能リスク

事故や病気で働けなくなるリスクに備え、就業不能保険や所得保障保険への加入を検討しましょう。

 

特に長期所得保障保険は、医師としての業務に全く従事できない状態や、所得の喪失率が20%を超える場合に保険金が支払われます

クリニックの損害リスク

火災や自然災害、設備の故障などに備え、適切な損害保険に加入することが重要です。ただし、保険の内容をよく確認し、想定外の免責事項がないか注意しましょう。

認知症リスク

認知症になると、銀行口座が凍結され、資産の管理が困難になる可能性があります。対策として、任意後見制度の利用や家族信託の設定、生命保険の活用などが考えられます。

保険の見直しポイント

各ライフステージで保険の見直しが必要です。

特に以下の点に注意しましょう。

法人化時

・個人名義の保険を法人名義に変更

・退職金規定や弔慰金規定の整備

退職・引退時

・法人名義の保険を個人名義に戻すかどうかの検討

・認知症対策や相続対策の見直し

節税目的の保険への注意

節税効果だけを求めて加入する保険は、実際には損失につながる可能性があります。総合的な視点で判断することが重要です。

資産形成の方法

現在、ご存じのとおり資金は眠らせておくだけでは増えることはありません。退職金作りや資産形成には、以下の方法があります

 

・NISAの活用

・iDeCoの活用

・変額保険の活用

 

それぞれ解説します。

NISAの活用

年間120万円(つみたてNISA)または年間240万円(一般NISA)の非課税枠を利用した投資です。

iDeCoの活用

確定拠出年金を利用した資産形成。税制優遇があり、節税効果も高いので多くの歯科医師の方におすすめしています。

変額保険の活用

死亡保障と資産形成を兼ねた商品です。認知症による資産凍結リスクの回避にも有効となります。

先を見越した自身に合うライフプランのための資金形成を

歯科医師のライフプランは、長期的な視点で考えることが重要です。各ステージで必要な費用を把握し、適切なリスク対策を講じることで、安定した将来を築くことができます

 

定期的に自身のライフプランを見直し、必要に応じて保険や資産運用の方法を調整していくことをおすすめします。

 

専門家のアドバイスを受けながら、自身に最適なライフプランを構築していくことで、充実した人生を送ることができるでしょう。

【ORTC限定特典】

今回、最後まで動画をご視聴いただきアンケートにお答えいただけると、①本日の資料②キャッシュフローの相談③資産形成管理シートを提供してくださるそうです!

 

ぜひご興味のある方は積極的にアンケートのご記載をお願いします。

 

青木講師にご質問のある方も同様にぜひご連絡お待ちしております!

 

 

ORTConlineでは日頃の診療で他の人には聞けない悩みを解決するため、様々なテーマを取り扱っています

 

基本は1本15分程度で構成しているので、ぜひ隙間時間にスキルアップしてみませんか?

ここまでお読みくださりありがとうございました!

 

 

編集・執筆

歯科専門ライター 萩原 すう

 

動画内容

〒604-8152
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