カウンセリング力を高める5つのポイント-これができれば患者さんのコミュニケーションがスムーズに- アーカイブ配信

視聴料金
(税込)
5,000 レンタルする
視聴可能
講師
菅原舞子
フリーランス
歯科衛生士

こんな方におすすめ

・カウンセリングを行う担当の方
・自費率を高めたい方
・さらに伝わるプレゼンをしたいと思っている方

動画の紹介

患者さんとのコミュニケケーションに満足されていますか?
また、もっと患者さんの思いを引き出すことができたならば、院内の患者さんから自費治療へのご提案ができると思いませんか?
自費率を上げたいと考え行動している方はほとんどの先生が思い当たるかと思います。しかし、広告の出稿だけではライバルも多く
なかなか思った成果につながるのは難しいと感じているのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、売上を上げるスタッフ育成プログラムにて講師を務める菅原さんより、患者さんの心をつかむためのエッセンスをお話しいただきます。
これができるようになればわざわざ広告を出さなくとも、既存の患者さんから自費へつながる業務フローの構築も可能です。
ぜひ無料で参加いただけますので、スタッフさんと共にご参加ください。

動画内容

患者さんの心をつかむスタッフになれる カウンセリング力を高める5つのポイント-これができれば患者さんのコミュニケーションがスムーズに- 

 日々患者さんと関わる上で「自分の言葉、伝わっているかな」「誤解を招く伝え方をしていないだろうか」このような不安を感じている歯科衛生士のあなたにぜひ、"カウンセリング力を高める5つのポイント"を覚えていただきたいと思います。

 

本日ご紹介するのは、フリーランス歯科衛生士の菅原舞子さんの「患者さんの心をつかむためのエッセンス」です。

 

このセミナーは、

︎ カウンセリングを行う担当の方

︎ 自費率を高めたい方

︎ さらに伝わるプレゼンをしたいと思っている方

 

におすすめの内容となっております。

 

「歯科衛生士が自走して売り上げをアップするために」

歯科衛生士はただ単に歯科医院で歯科衛生士業務を行うだけではありません。

 「患者さんが何を求めているのか?」を追求し、患者さんにより良い提供をしていかなければならないのです。

実際、菅原舞子さんは「スタッフの営業力・提案力を通して様々なマネジメントの課題を解決」することを目的として今回セミナーで様々なお話をしてくださいました。

 

「カウンセリング力を高めるポイントその誰に提案するのか?」

 「ホワイトニングは高額だから」「この患者さんは保険診療を求めているから」などと言って自費治療を勧めないのは非常に勿体無いことです。

 

 菅原舞子さんは、「会話をする機会のある全ての患者さんに提案する」必要があるとお話しされております。実際、多くの患者さんにホワイトニングの提案をしていく中で"残存歯が4"の患者さんが12万円のホワイトニングを契約してくださったそうです。

 

患者さんが言葉に出していなくても、「美しくなりたい」「口元からおしゃれになりたい」という思いをうちに秘めているかもしれません。

私たち歯科衛生士は、そんな患者さんの気持ちを引き出すカウンセリングを行わなくてはなりませんね。

 

 「その最終地点をイメージしてもらう 」

 患者さんのモチベーションを保つためにも、最終地点をイメージしていただくことが大切です。 ホワイトニングであれば「どれくらい歯を白くしたいのか?」から、「歯が白くなった後のお顔全体のイメージ」も合わせてお話しし、歯が白くなることで得られる人生のメリットをお伝えすると、患者さんも喜んでくださるかもしれません。

 

 また、イメージがつきにくいという患者さまには目で見て分かるように、写真加工アプリなどを使用して歯を白くした後のお顔の変化を感じていただくことも1つですね。

 

 

 ちなみに、ホワイトニングを受けられる方は3040代の男性が1番多いと言われており、男性の患者さんには「歯が白くなると清潔感が出て、営業成績が上がるかもしれませんね」などとお伝えするとホワイトニングの契約につながるかもしれませんね。

 

「そのデータや第三者の意見として伝える」

 以下のようなデータは患者さんに説得力を与えるツールとして、用いることができます。

やはり「歯が白い」というのは非常に大切なことであると言えます。

 

「インビザライン編 歯並びの重要性を患者さまにお伝えするためには」

以下の質問に答えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

やはり正常咬合は8020達成率が高いことがわかりますし、不正咬合がある方は将来的に自身の歯が残せないということが分かりますね。 正常咬合でも臼歯部は4050kgの重さがかかっているのに、不正咬合の方は一体どれくらいの重さがかかっているのでしょうか。

 

また、患者さんは不正咬合であることのデメリットを「見た目の悪さ」だけだと捉えられているケースが多いですが、「噛み合わせを分散できないことから、特定の歯に負担がかかってしまい将来的に歯が残せなくなること」へのリスクもしっかり我々が説明しなければなりません。

 

 

上記のようなクイズは患者さまが「ハッ」とするような事例ですね。このような事例をいくつか持っておくことで、不正咬合であることのデメリットに患者さま本人が気づき、「自分の歯並びは矯正治療が必要なんだ!」と実感してくれるかもしれません。

 

まとめ

患者さまの心を掴むために、患者さまの長い将来をイメージできるような説明が大切です。

 

 

▶︎この記事は歯科衛生士・医療ライター 西山 によって執筆しています。

 

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