こんな方におすすめ
1.歯科医院の経営者
集患対策に課題を感じている経営者
2.歯科医師
自院の患者数を増やしたいと考えている歯科医師
新しいマーケティング戦略に興味がある歯科医師
3.歯科医院のマーケティング担当者
効果的な集患戦略を立案したいマーケティング担当者
ブランディング強化に関心がある担当者
4.歯科医院のスタッフ
集患に貢献するための新しい方法を学びたいスタッフ
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集患対策に課題を感じている経営者
2.歯科医師
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効果的な集患戦略を立案したいマーケティング担当者
ブランディング強化に関心がある担当者
4.歯科医院のスタッフ
集患に貢献するための新しい方法を学びたいスタッフ
近年、歯の美白に対する関心が高まっています。
特に若い世代を中心に、ホワイトニングへの需要が急増しており、インフルエンサーも数多く注目しているのが現状です。
そんな中、注目を集めているのが「セルフホワイトニングサロン」です。
今回は、エクシアホワイト日本橋を運営する宮下小夏歯科衛生士(以下:宮下講師)さんのセミナー内容をもとに、セルフホワイトニングの魅力と可能性について詳しくご紹介します。
宮下講師は、元OLから歯科業界へ転職されたご経験を持つ経営者です。
元々はOLから歯科助手として働き始め、その後歯科衛生士の資格を取得。大手矯正歯科でカウンセリングのスペシャリストとして活躍した後、2023年10月からセルフホワイトニングサロンを経営しています。
現在は2店舗のセルフホワイトニングサロンを運営し、開業から半年で会員数150人を達成するなど、注目の実績を上げています。
ホワイトニングへの関心は、特に若い世代で高まっています。
2024年に発表されたある調査によると、10代から30代の「始めたいこと」ランキングで、ホワイトニングが上位に入っています。
また、美容サービス予約サイトの検索ワードでも、ホワイトニングが上位にランクインしている結果からも、若者のホワイトニングへの興味の高さがうかがえます。
セルフホワイトニングは、医療機関ではなくサロンで行うホワイトニングサービスです。
従来の医療ホワイトニングと比べて、いくつかの特徴があります。
1. 低価格:初回料金が1980円程度からと、医療ホワイトニングより安価
2. 痛みがない:医療ホワイトニングで懸念される痛みがない
3. 食事制限なし:施術後の食事制限がない
4. リラックスした環境:歯科医院が苦手な方でも利用しやすい、アットホームさ
これらの要素はなかなか歯科医院では実現しにくいのではないでしょうか。
セルフホワイトニングは医療行為ではありません。
使用する薬剤には過酸化水素が含まれておらず、LEDライトの光触媒効果で歯の汚れを除去し、本来の歯の白さを取り戻すことを目的としています。
そのため、無資格のスタッフでも運営が可能です。
セルフホワイトニングの基本的な流れは以下の通りです。
1. アングルワイダーの装着(お客様自身で行っていただく)
2. コットンで歯の表面の水分を除去
3. 薬剤の塗布(お客様自身で行っていただく)
4. LEDライトによる光照射(スタッフが行う)
5. 歯磨き
この一連の流れを2回繰り返します。初回は75分程度かかりますが、2回目以降は40分程度で完了するため、チェアタイムも大幅に削減可能です。
セルフホワイトニングのメリットはなにがあるのでしょうか。宮下講師は、自身でもメリットがないと歯科医院のスタッフの方に信じて頂けないと感じておりました。
そこで、以下のことが実現したことから、ご解説頂きました。
1. 集客効果
2. 利益拡大
3. 歯科医院との連携
4. 信頼関係の構築
5. 差別化
6. 広告効果
以下で詳しく見ていきましょう。
インフルエンサーを中心に若い世代にホワイトニングへの関心があるため、新規顧客の獲得につながります。
また金額的にも、病院へ通うという恐怖も薄れることから、リピート顧客を獲得しやすいでしょう。
実際に宮下講師のサロンを例にあげると、150名の会員で月165万円の売上、年商2000万円程度を達成しています。
上記にあげたリピート顧客の成果です。
一番歯科医院と大きな接点を持つとすれば、セルフホワイトニングサロンから歯科医院への紹介も可能な点です。
宮下講師のサロンの例では、矯正歯科、セラミック治療、虫歯治療など、多岐にわたる紹介実績があります。
現在主流のサブスクリプション形式のため、顧客と頻繁に会う機会があり、信頼関係を築きやすい点は、他の月額10回など決められたサロンと比較すれば大きな独自性につながります。
歯科医院にとっては、顧客の来院ハードルを下げる点から集客の増加を見込め、他院との差別化や歯科衛生士のキャリアアップ支援としても活用できます。
年商1億円の歯科医院の広告費と同程度の初期投資で、継続的な広告効果が期待できます。実際宮下講師はこの事業を成功させていらっしゃり、何人かを歯科医院と連携し患者様の口腔内の健康をも保たれていらっしゃいます。
セルフホワイトニングサロンを成功させるポイントは、歯科医院の集患方法と大きく差はありません。
以下は、宮下講師が提示した、サロンの集客に活用した方法です。
1. SEO対策
2. SNS活用
3. 歯科医院との連携
4. 営業力のあるスタッフ
セルフホワイトニングは、従来の医療ホワイトニングとは異なるアプローチで、若い世代を中心に人気を集めています。
低価格で気軽に始められる点や、リラックスした環境で施術を受けられる点は、医療ホワイトニングに手を出しづらい顧客にとっては魅力的です。
また、歯科医院との連携により、新たな患者獲得のチャネルとしても注目されています。
今後、美容意識の高まりとともに、セルフホワイトニング市場はさらなる成長が期待されます。
歯科医療従事者にとっても、新たなビジネスチャンスとして検討する価値があるでしょう。
今回セミナーにご参加の方で興味を持たれた方限定で、無料でセルフホワイトニング体験が可能とのことです。
信憑性が低いと感じるのであれば、まずは実際に経験してみることが1番です。
ぜひ皆さんご参加ください!
ORTConlineでは日頃の診療で他の人には聞けない悩みを解決するため、様々なテーマを取り扱っています。
基本は1本15分程度で構成しているので、ぜひ隙間時間にスキルアップしてみませんか?
ここまでお読みくださりありがとうございました。
編集・執筆
歯科医院の皆様、集患にお困りではありませんか?
このセミナーでは、ホワイトニングサロンを活用した新たな集患対策を徹底解説します。
患者さんが自然と集まってくる仕組みを構築するための最新の戦略と実践的なノウハウを提供します。
実際ホワイトニングサロンに訪れるほとんどのお客様は、歯についての関心が高く、またどのクリニックに行ったらよいのか見当もついていません。
今回、そんなお客様へ歯科クリニックがホワイトニングサロンに進出されることで、より信頼のあるサロン経営と集患対策の二重取りができる仕組みです。
クリニックのブランディング強化、新規患者獲得、リピーター増加を目指します。
歯科医院の集患に悩む方は必見です。ぜひご参加ください!