2023年10月12日開催 エンドドンティクス症例検討会

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講師
植田憲太郎
医療法人UDC
理事長総合治療ディレクター
講師
小道 俊吾
医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科 院長

講師紹介 植田憲太郎

  • 植田憲太郎
  • 医療法人UDC
  • 理事長総合治療ディレクター
  • 大阪市内の大手医療法人での勤務後、大阪府箕面市にうえだ歯科クリニックを開院 翌年医療法人化 その後、質が高く患者さんが選びやすい価格の自由診療と、デジタルデンティストリーを推進すべくCADCAM専門の歯科技工所と、自由診療専門院(大阪市内)を開設。 2020年からは院内で指導者となり得る若手の歯科医師を全国に育成すべく、コンサルタントとして複数の歯科医院内で様々なプロジェクトを進行中。診療内容としてはインプラントのトラブルを解決するインプラントリカバリーと、インビザライン治療の件数が多い。
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こんな方におすすめ

エンドドンティクス(歯内療法)の症例検討会を参加するべき人は主に以下のような人です

歯科医師(歯科医師)

  • 歯科医師がエンドドンティクスを専門的に学び、スキルを向上させるために検討会に参加します。エンドドンティクスは歯の内部の治療であり、高度な技術と知識が必要です。

歯内療法(エンドドンティスト)

  • エンドドンティクスの専門医(エンドドンティスト)は、自身のスキルを磨き、最新の技術や症例について学びたいと考えて検討会に参加します。

歯科学生

  • 歯科学生は将来的にエンドドンティストとしてのキャリアを追求するために、症例検討会に参加し、実践的な知識を獲得することが重要です。

歯科衛生士

  • 歯科衛生士もエンドドンティクスの知識を深め、患者の歯科健康に貢献するために検討会に参加することができます。

歯科技工士

  • 歯科技工士は、エンドドンティクス治療に必要なカスタム製作の器具や装置を製作するために、エンドドンティクスの症例検討会を利用して知識を向上させることができます。

学術研究者および専門家

  • エンドドンティクス分野で研究を行う学者や専門家は、最新の治療アプローチや症例の詳細を学び、知識を深めるために症例検討会に参加します。

歯科医療関連のスタッフ

  • 歯科クリニックや歯科医療施設のスタッフ、管理職、および歯科産業関連の専門家も、エンドドンティクスのトレンドや治療法について知識を深め、症例検討会を利用することがあります。

エンドドンティクスの症例検討会は、専門家から初心者まで、幅広いバックグラウンドを持つ人々にとって有益です。症例の検討や討論を通じて知識を共有し、スキルを向上させる機会を提供しています。

動画の紹介

エンドドンティクスの症例検討会の動画を視聴することで、歯科医療従事者には以下の利点があります:

最新の知識獲得: 症例検討会では実際の臨床ケースを基に診断と治療計画が議論され、最新の知識や治療技術を学ぶ機会が提供されます。

問題解決スキル向上: 症例検討は診断や治療計画の決定に関するプロセスであり、参加者は他の医師と連携して問題を解決するスキルを向上させます。

経験共有: 院長や他の歯科医師と情報を共有することで、実務経験が共有され、他の専門家からのフィードバックを受けられます。

ベストプラクティスの発見: 症例検討会への参加により、成功した治療法やベストプラクティスを学び、臨床スキルの向上に寄与します。

チームワーク強化: 2名の医師が共同で症例を検討することは、チームワークとコミュニケーションスキルの向上に貢献します。

継続教育の一環: 症例検討会への参加は継続教育の一部であり、専門知識の向上に寄与します。

エンドドンティクスの症例検討会の動画は、歯科医療従事者にとって臨床スキル向上と患者ケアの向上に役立つ重要な学習機会と言えます。

動画内容

 

歯内療法における最新の症例を基に、治療法や診断プロセスを専門医が詳しく解説します

講師の先生が行う治療例や診断のポイントを学ぶことで、歯科医療のスキル向上に役立つ内容です。

症例の詳細と治療のポイント

症例1: 歯の診断と根幹治療のプロセス

  • 治療対象の歯の状態: 左下7番の歯が失活しているが、周囲の刺繍炎やペリオの影響を受けており、治療には特別な配慮が必要です。
  • 治療の進め方: 根幹治療を行いつつ、刺繍炎やペリオの状態にも対応。再生療法が必要かどうかの判断も含まれています。

症例2: 左上5番および6番の根幹病変

  • 診断の進行: 左上の5番と6番の根幹周辺に病変が見られ、根幹の即死や病巣の広がりが確認されています。
  • 治療方針: 根幹内の清掃を徹底し、再発防止に向けた外科的処置の可能性も検討されています。

治療の留意点

  • 治療手順: 予防的な根幹治療の進行や再生療法、適切なタイミングでの外科的アプローチが推奨されています。
  • 器具と技術: 超音波ファイルや特定のカーブをつけた器具を使用することで、深部の感染部位へのアプローチを強化します。
  • 患者の生活習慣改善: 生活習慣や予防的なケアも重視し、今後の歯の健康維持に繋げるよう指導されています。

このような専門的な症例検討を通じ、最新の歯内療法に関する知識と技術を学びたい方に適した内容です。

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