柴田式 デジタル歯科技工マスターシリーズ

デジタル技工で実現するフルマウス治療入門編

視聴料金
(税込)
980 レンタルする
視聴可能
講師
柴田暁晴
しばた歯科・可児おとなこども矯正歯科 院長先生

講師紹介 柴田暁晴

こんな方におすすめ

フルマウス治療に興味がある歯科医師
フルマウス治療を導入して患者の満足度を向上させたいと考えている方。

デジタル技工の導入を検討している歯科医院
院内技工の効率を上げ、外注コストを削減したいと考えている方。

経営の効率化と生産性向上を目指す歯科医院の経営者
コストを削減しながら、自費収入を増やしたい方

動画の紹介

この動画では、岐阜県で開業している柴田暁晴先生が、デジタル技工を活用したフルマウス治療の基礎について詳しく解説しています。
柴田先生の医院では、デジタル技工を導入することで治療の精度を向上させ、自費収入を増加させながら、院内の生産性を大幅に向上させた実績があります。

動画内容

柴田先生の自己紹介と医院の概要: 
動画の冒頭では、柴田先生が自身の経歴や医院の概要について紹介しています。柴田先生は九州大学を卒業後、航空外科に5年間勤務した経験を持ち、2012年に実家の歯科医院に戻り、2017年に医院を移転して院長職を引き継ぎました。さらに、2019年には医院の拡張も行い、診療体制を充実させています。柴田先生は、趣味としてラグビー観戦や語学のレッスン、週末には仕事関係のセミナーに参加するなど、常に自身の成長を追求していることが伺えます。

柴田先生が開業している岐阜県加市は、名古屋市の北約50kmに位置し、人口約10万人のうち1万人が外国人という特徴的な地域です。こうした多様な環境の中で、地域のニーズに対応するための診療体制を整えています。

医院の診療体制と設備について: 
診療室の外観や内部の様子が紹介され、外科的治療やインプラント治療に注力していることが強調されます。医院内には、診療チェアが10台設置されており、CTや口腔内スキャナー、マイクロスコープなどの先進的な医療機器が揃えられています。特に、マイクロスコープは5台設置されており、ドクター用と衛生士用の双方で活用されています。

スタッフ構成と医院の運営体制: 
柴田先生の医院におけるスタッフ構成が紹介され、診療を支える体制が詳しく説明されます。柴田先生を含む常勤ドクター2名、矯正専門の奥様、常勤衛生士7名、パート3名のほか、歯科助手や受付、技工士、保育士、管理栄養士、清掃スタッフなど、総勢25名のスタッフが働いています。これにより、診療の効率化と患者への対応力が向上しています。

売上と成長の推移について: 
柴田先生の医院の成長の軌跡についても詳細に語られています。2017年の移転開業以降、デジタル技工の導入により自費収入が大幅に増加し、2020年には売上が2億円を突破、2021年には3億円を達成しています。

デジタル技工導入の効果と経営の生産性向上: 
デジタル技工の導入によって外注コストが削減され、変動費が下がることで医院の生産性が大幅に向上しました。特に、インプラントやフルマウス治療において、治療の質が高まり、患者からの評価も向上しています。

デジタル技工導入のステップと今後の展望: 
動画の最後には、CTとスキャナーの導入を第一ステップとして推奨し、その後の導入手順が紹介されています。

結論: 
柴田先生の動画は、フルマウス治療やデジタル技工の導入を検討している歯科医院にとって非常に参考になる内容です。具体的なデータとともに紹介されており、導入を迷っている方にとって大変役立つ情報が提供されています。

教えて先生

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