こんな方におすすめ
インビザラインの「ダイヤモンドプロバイダーになる」と決めて目標に向かい邁進した桝田歯科医師。
桝田先生はこの目標を立てた1年で有言実行を果たしました。
しかし「私自身だけの努力ではダイヤモンドプロバイダーへの道は険しい」と桝田先生は仰いました。
共に働くスタッフ皆と目標を共有し、全員で達成に向かうことの重要性。
チームそれぞれの特性を知ることの大切さ。
上記に着目し、ダイヤモンドプロバイダーへの道のりを桝田先生にご紹介して頂きました。
これからインビザラインを始められる方、現在アライナー治療の導入に苦戦している方はもちろん、歯科経営において道を拓きたい方々は参考になるかと思います。
動画の紹介
●アライナー矯正で苦戦をしている方
●スタッフ育成に悩まれている方
●歯科経営を安定させていきたい方
動画内容
アライナー矯正は誰でも最初は上手くいかないことが多いでしょう。
ですが、桝田先生は4つのルールを決めて守り実行したらダイヤモンドプロバイダー達成へと辿り着くことができました。
その理由は何か、今回はその点にスポットを当てて詳しく解説いたします。
桝田歯科医師とは
大阪府堺市医療法人幸夢会理事長。
アライナー矯正に力を入れていきたい方や症例数を伸ばしたい方を始め、アライナー矯正自体初見で今後力を入れていきたい方に対してセミナーを開きたいと仰ってくださった方です。
桝田先生は勤務医2年目からワイヤー矯正をされていて、20年目にアライナー矯正の魅力を感じて実績を伸ばされました。
桝田先生の人生理念
「喜び」「楽しみ」「誇り」
歯科医師としても同様に、この3つを念頭に挙げて勤務されています。
その姿勢で臨む歯科治療から、患者様はもちろん関わりを持ってくれるスタッフの健康につながれば嬉しいと話しました。
ダイヤモンドプロバイダーという目標を達成するための4つの要因
ダイヤモンドプロバイダーという目標を達成する最大の要因は、4つあります。
この動画を作成している時点で、桝田先生はダイヤモンドプロバイダー150件を達成して権利を得ました。
その際に心がけていた4つの要因を以下でまとめています。
詳しくは動画と合わせて学習して頂くと良いかもしれません…!
やると決める
まず、ダイヤモンドプロバイダー達成をするという目標を掲げたら、「絶対にやる!」と決めましょう。
そのためには、いろんな知見を持つ歯科医師や専門医の方のセミナーを受けて、自分の知識を増やすことが欠かせません。
吸収したら、実行すること。
セミナーで学んだ症例を含め、自身の実力と照らし合わせて目の前の患者様の症例に対応可能であるかどうか、見定めて実績を積んでいくのです。
チーム皆でやる
やると決めたら、次は歯科医院や歯科クリニックのスタッフ皆で達成することを念頭に置きます。
「2021年の目標を年末に立てた時に、じゃあ自分は何がやりたいか。 どうしていきたいか。どんな人生を送りたいかを考えた時に、私はアライナー矯正の実績数を150件達成すると決めました」と桝田先生。
しかしそのためには、決して桝田先生1人の力では辿り着けないと感じたとのこと。
可能であれば、スタッフ皆で1つの目標を持って成し遂げたい、と桝田先生は考え実行に移したそうです。
楽しんでやる
ワイヤー矯正ではなく、インビザラインでできそうな症例を選んだところ、およそ7症例のパターンがあったとのこと。
小児矯正は難易度が高いため、主に成人以上の大人を対象にインビザライン矯正を実践しました。
あえてリスクの高いアライナー矯正は避けることで、楽しみながら症例のパターンを考えて治療にあたることは、桝田先生にとってはとても楽しくできたとのことです。
アライナー矯正における写真やレントゲン撮影は歯科衛生士の方々の方が得意だったとのことで、基本情報を収集する作業工程はスタッフの方にお任せしていたとのことでした。
信頼して任せてもらえるとスタッフも必要とされているようで嬉しいですよね。
随時確認し合う
目標を達成するためには、スタッフと協力し合うことが必要だと前述しました。
歯科医師の方は矯正のコンサルティングはご自身で行いたいと考える方は多いかもしれません。
しかしながら、やり方と知見があれば歯科衛生士の方でも対応が可能なのです。
つまり、分担してみんなでやるということですね。
だからこそ、随時自身の担当した施術や内容、患者様からの言葉などを共有する連携が必要になってきます。
この連携ができていればこそ、歯科医師の手が塞がる時間が削減できますよね。
その間にクリンチェックや計画シュミレーションを立てる余裕が出ると言うことなのです。
まとめ
ここまで、桝田先生のダイアモンドプロバイダー達成のための4つの要因をまとめました。
ぜひこちらの概要と動画を合わせて、知見を増やしていって現場で使えるスキルに役立てていただければと思います。
次回の動画では、スタッフが輝き成長できる環境とトップダウンで起こる歯科経営の限界について掘り下げて参ります。
ぜひ引き続き動画のご視聴と合わせてご覧くだされば幸いです。