講師紹介 宮島悠旗

- 宮島悠旗
- 宮島悠旗ブライトオーソドンティクス
- 代表 矯正医
- インビザラインとマイオブレースの両方で認定を受けている日本唯一の矯正医として、宮島先生はこれからも先端技術を取り入れ、歯科医療の可能性を広げ続けていくことでしょう。ぜひ、この貴重な機会を通じて最新の矯正治療に触れ、患者様の笑顔と健康を守るための新たな一歩を踏み出してください。
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アライナー矯正において、スペース獲得や前歯部の調和に不可欠なIPR(隣接面削合)ですが、臨床において「削る量やタイミングの判断が難しい」「クリンチェック通りにスペースが作れない」という課題に直面する先生は少なくありません。
不適切なIPRは、歯肉退縮(リセッション)や不適切な接触点形成を招くリスクがあります。
本動画では、IPRの歴史から4大目的、そして下顎前歯の唇側移動を防ぐための安全なスペース獲得法まで徹底解説します。
最大5.5mmのスペース獲得の根拠やボルトン分析の活用、さらには臨床では正確性が約60%とされるIPRでの誤差を見据えた実践的なアプローチを解説します。
解剖学的接触点を意識した正確な手技が理解でき、トラブルを回避しながら自信を持って治療計画を立てられるようになります。
本章では、叢生の解消やボルトン分析に基づく歯列の調和など、IPRを行うべき4つの明確な臨床目的について学べます。また、下顎前歯の唇側移動を防ぎ、歯槽骨の範囲内に安全に歯列を配列する重要性を理解するとともに、6番から6番までで最大5.5mmのスペースを獲得できる計算根拠と、それを非抜歯診断へ活かす考え方についても習得できます。
前歯部の調和を評価するアンテリオルレシオ(Anterior Ratio)の標準値78%の考え方と、臨床での調整方法について学べます。また、三角形の歯冠形態によって生じるブラックトライアングルを予防・改善するための削合のポイントや、0.3mmを基準としたメタルストリップスとダイヤモンドバーの適切な使い分けについて理解を深めることができます。
IPRの精度を高めるために、レベリングや歯列の拡大を先行させるなど、クリンチェックにおける最適な実施タイミングを学べます。また、歯の動揺によってIPRの正確性が約60%まで低下するリスクを踏まえた臨床対応や、最終的な接触点をイメージしながら計画値よりやや控えめに削ることで、トラブルを未然に防ぐための実践的なテクニックについても理解を深めることができます。
