宮島悠旗先生のクリンチェックで迷わない10分講座

アライナー矯正は、何をしている治療なのか?

アライナー矯正は、何をしている治療なのか?  宮島悠旗
講師
宮島悠旗
宮島悠旗ブライトオーソドンティクス
代表 矯正医

宮島悠旗先生のクリンチェックで迷わない10分講座

講師紹介 宮島悠旗

  • 宮島悠旗
  • 宮島悠旗ブライトオーソドンティクス
  • 代表 矯正医
  • インビザラインとマイオブレースの両方で認定を受けている日本唯一の矯正医として、宮島先生はこれからも先端技術を取り入れ、歯科医療の可能性を広げ続けていくことでしょう。ぜひ、この貴重な機会を通じて最新の矯正治療に触れ、患者様の笑顔と健康を守るための新たな一歩を踏み出してください。
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こんな方におすすめ

  • インビザラインが計画通りに動かず悩んでいる方
  • クリンチェックの適切なオーバーコレクションを知りたい方
  • ワイヤー矯正とアライナー矯正のメカニクスの違いを学びたい方
  • 上顎側切歯の不適合やアンダーカットの対応に苦慮している方

動画の紹介

アライナー矯正の普及に伴い、インビザライン治療を導入する医院が増えています。しかし、「クリンチェックのシミュレーション通りに歯が動かない」という臨床の課題に直面する歯科医師は少なくありません。アライナー矯正はAIが自動で計画を作るものではなく、歯科医師による正確な診断と生物学的根拠に基づいた設計が不可欠です。
本動画では、マルチブラケット治療とのフォースシステムの違いを徹底解説します。ワイヤーの「引く力」に対し、アライナーは「押す力」や咬合力を利用して早期接触を圧下させるという異なるメカニクスを理解することが解決の鍵となります。
移動達成率70%というアライナーの限界を見据えたオーバーコレクションの重要性や、固定源の作り方が学べます。適切なアタッチメント設計と患者さんへのコンプライアンス指導を実践し、治療精度を劇的に向上させましょう。

動画内容

アライナー矯正のメカニクスとマルチブラケットとの違い

本章では、ワイヤー矯正が「引く力」で歯を移動させるのに対し、アライナー矯正は「押す力」を利用して歯を移動させるという基本的なメカニクスの違いを学べます。

また、咬合力を利用して早期接触を圧下させ、全体の咬合緊密化を図るアライナー特有の作用機序について理解を深めるとともに、アライナー装着によって生じる臼歯の近遠心的な予期せぬ反作用を想定したリスクマネジメントについても学べます。

適合性を高めるアタッチメント設計と側切歯の移動対策

アライナーの被覆面積と適合性の重要性を理解し、力が逃げやすい上顎側切歯に対する不適合への対策を学べます。また、側切歯の突出や捻転など、アライナー矯正が苦手とする解剖学的特徴に応じた臨床手技や、単に維持力を高めるためではなく、歯の移動様式に応じて適切なアタッチメントを配置・選択する考え方についても理解を深めることができます。

クリンチェックの達成率を考慮した治療計画と固定源

スマートトラックによる歯の移動達成率が約70%であることを踏まえ、オーバーコレクションを組み込んだ治療計画の立案方法を学べます。また、抵抗中心と歯冠に加わる矯正力を考慮し、アライナー矯正が苦手とする体移動を成功へ導くためのメカニクスの工夫について理解を深めます。

さらに、3点以上の平面を利用したアライナー特有の固定源設定を習得し、スペースロスを防ぎながら効率的に歯を移動させるための臨床的な考え方を身につけることができます。

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