講師紹介 高野正博

- 高野正博
- たかの歯科医院
- 院長
- 「目標を持ち、それを実現するための経営スキルを身につけることで、理想の医院経営が可能になる」という考えのもと、多くの歯科医師に向けて、医院経営のサポートを行っています。
- プロフィールページ
理想とする医院像をスタッフと共有し、行動へつなげる手法が学べます。
モチベーションに頼らず行動を習慣化するための脳の使い方が理解できます。
スタッフの主体性を引き出し、医院全体の成長を促す実践ノウハウを紹介します。
高野先生による本講義では、「ビジョンを形にする」ための実践的な方法を紹介。医院経営において理想像を実現するには、脳の仕組みに基づいた習慣化と、スタッフの巻き込みが不可欠です。本動画では、アクションプランの立て方やビジョン発表会の工夫、継続を生む「健康的な強制力」の作り方などを具体例を交えて解説。開業医の方にとって、即実践できるヒントが満載の内容です。
歯科医院経営において、「理想のビジョン」は掲げたものの、日々の忙しさに追われ行動に移せない。そんな経営者に向けて、高野先生が提案するのは“やる気”や“モチベーション”ではなく、「脳の仕組み」を活かした実践計画です。
本動画では、行動できない原因を「脳は変化を避ける」本能にあると説明。やる気が出ないのは自然なことであり、行動を促すには脳がサボらずに済む“仕組み化”がカギであると説きます。
具体的には、①時間と行動を事前に決めて選択肢を減らす、②小さな行動に分解する、③達成後のポジティブな未来をイメージする、という3つのステップで、行動の継続を促進。
さらに、医院のビジョンをスタッフと共有するために発表会を開催し、楽しいイベントとして取り組む「健康的な強制力」の重要性も解説。スタッフを巻き込みながら、キャッシュフローコーチングの手法を応用したアクションプランを立て、年間を通じた計画的行動へとつなげます。
「ドリルの穴理論」や「目的思考」の深掘りも交え、医院全体が同じ方向に向かう仕組みづくりを紹介。理念を「絵に描いた理想」で終わらせず、現場で活かせる行動計画へと変換する実践的な内容です。