顎間ゴムについて!

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視聴可能
講師
新渡戸康希
医療法人社団杏壬会 池袋みんなの歯医者さん 矯正歯科・こども歯科
院長

こんな方におすすめ

今回は顎間ゴムについてお話ししていきます。

新渡戸先生がポイントと話すのは「フックをかけるか」「ボタンにするか」についてです。

設置についてのお話しもクリンチェックを用いてしておりますので、ぜひご覧ください。

 


 

顎間ゴム(英: interdental rubber bands)は、歯の矯正治療中に使用される歯科用具の一つです。これらのゴムバンドは、歯列の不正や咬み合わせの問題を矯正する際に歯と歯の間に取り付けられ、特定の圧力をかけて歯の位置を調整するのに役立ちます。

以下は、顎間ゴムに関する詳細な情報です:

矯正治療:

  • 顎間ゴムは、歯列矯正治療の一部として使用されます。主に歯並びの調整や咬み合わせの改善に役立ちます。これらのゴムバンドは、歯の位置を変更し、歯の咬み合わせに均等な圧力をかけるために歯の前面または側面に取り付けられます。

矯正装置との組み合わせ:

  • 顎間ゴムは通常、ブラケット(歯の表面に取り付けられる部品)と矯正ワイヤー(歯を連結するワイヤー)を備えた矯正装置と組み合わせて使用されます。ゴムバンドは歯からブラケットまでの特定の方法で取り付けられ、歯同士の引力を生成します。

種類:

  • 顎間ゴムにはさまざまな種類があり、患者の個々の矯正ニーズに合わせて選択されます。これには、ゴムバンドの強度、太さ、色、サイズなどが含まれます。

着用方法:

  • 歯科医師が患者に顎間ゴムの着用方法や交換の頻度を指示します。通常、患者はゴムバンドを歯のブラケットに取り付け、一定の期間ごとに交換します。適切な着用と遵守が治療の成功に重要です。

効果:

  • 顎間ゴムは、歯の位置や咬み合わせの問題を改善し、矯正治療の一環として効果的に使用されます。しかし、正しい使用方法と指示に従うことが重要です。

顎間ゴムは、歯の矯正治療を行う歯科医師によって提案され、管理される必要があります。患者は歯科医師の指導に従い、定期的な診察や調整を受けることが重要です。

動画の紹介

●マウスピース矯正を取り入れている先生
●日々の診療で困っている事がある先生
●クリンチェックについて学びたい先生

動画内容

ORTConlineで多くのシリーズに登壇している新渡戸先生が

今度は上昇志向をテーマに多くのお話しをしていきます!

このシリーズでは臨床や経営はもちろんのこと、最新情報などもお伝えしていきます!

担当講師

新渡戸康希

新渡戸康希 先生

院長
医療法人社団杏壬会 池袋みんなの歯医者さん 矯正歯科・こども歯科

ORTC onlineでは「絶対に失敗しないマウスピース矯正33のこと」を始め動画コンテンツで自身の経験を多くの先生方に共有。インビザラインが日本で導入されて以降、数々のセミナーや勉強会を開催し多くの先生方の学びを後押し。インビザライン治療における、予測実現性を高めるクリンチェック作成を日々追求され、治療技術だけに留まらず、集患・院内体制・経営思考なども伝えることで、これからの歯科医院の在り方についてもアドバイスを行っている。

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