新渡戸先生の上昇志向

IPRとボルトン分析の関係性

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視聴可能
講師
新渡戸康希
医療法人社団杏壬会 池袋みんなの歯医者さん 矯正歯科・こども歯科
院長

こんな方におすすめ

今回は「IPRとボルトン分析の関係性」についてお話ししております

IPRとボルトン分析はとても深い関係にあります。

今回は少しだけ矯正学に踏み込んで学んでみましょう!

動画の紹介

●マウスピース矯正を取り入れている先生

●日々の診療で困っている事がある先生

●クリンチェックについて学びたい先生

動画内容

 

ORTConlineで多くのシリーズに登壇している新渡戸先生が

今度は上昇志向をテーマに多くのお話しをしていきます!

このシリーズでは臨床や経営はもちろんのこと、最新情報などもお伝えしていきます!

 

 


 

 

IPR(Interproximal Reduction)とボルトン分析は、歯科分野で使用される概念で、歯並びや歯間のスペース管理に関連しています。以下に、それらの関係性について説明します:

IPR(Interproximal Reduction)

  • IPRは歯間(歯と歯の間)を調整するための歯科処置の一つです。
  • 歯の間隔が詰まっている場合、歯並びの調整や矯正治療を行う際に、歯間にわずかに削り取ることでスペースを作り出します。
  • IPRは通常、矯正治療(ブラケット装置、インビザラインなど)の一環として行われ、歯科医師によって適切な量と場所で実施されます。

ボルトン分析

  • ボルトン分析は、歯科矯正において歯のサイズと位置を評価し、治療計画を立てるための手法です。
  • エドワード・H. ボルトン(Edward H. Bolton)にちなんで名付けられました。
  • ボルトン分析は前歯と後歯の歯のサイズ比率を測定し、前歯と後歯の合計幅との関係を評価します。

関係性

  • IPRとボルトン分析は、矯正治療における歯並びと歯のサイズの調整に関連しています。
  • IPRは歯間のスペースを作り出すために歯を削り取る手法で、特に歯並びの調整に使用されます。
  • ボルトン分析は、前歯と後歯の歯のサイズ比率を評価するために使用され、治療計画において歯のサイズの調整が必要かどうかを判断するのに役立ちます。
  • つまり、IPRはボルトン分析の結果に基づいて、特定の歯のサイズを調整するための手法として適用されることがあります。

矯正治療において、歯のサイズと位置の調整は美容的な側面と咬み合わせの改善に関連しており、IPRとボルトン分析はその一環として組み合わせて使用されることがあります。

担当講師

新渡戸康希

新渡戸康希 先生

院長
医療法人社団杏壬会 池袋みんなの歯医者さん 矯正歯科・こども歯科

ORTC onlineでは「絶対に失敗しないマウスピース矯正33のこと」を始め動画コンテンツで自身の経験を多くの先生方に共有。インビザラインが日本で導入されて以降、数々のセミナーや勉強会を開催し多くの先生方の学びを後押し。インビザライン治療における、予測実現性を高めるクリンチェック作成を日々追求され、治療技術だけに留まらず、集患・院内体制・経営思考なども伝えることで、これからの歯科医院の在り方についてもアドバイスを行っている。

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