「患者が“決めきれる”矯正カウンセリング」 ─ 迷いを納得に変え、自然に契約へ導く実践シリーズ ─

矯正相談での有料精密検査ご契約までのカウンセリング術

矯正相談での有料精密検査ご契約までのカウンセリング術 菅原舞子
講師
菅原舞子
フリーランス
歯科衛生士

「患者が“決めきれる”矯正カウンセリング」 ─ 迷いを納得に変え、自然に契約へ導く実践シリーズ ─

講師紹介 菅原舞子

  • 菅原舞子
  • フリーランス
  • 歯科衛生士
  • 1か月でホワイトニング売上200万円を達成する歯科衛生士
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こんな方におすすめ

  • 矯正相談から契約・精密検査への移行率を向上させたい歯科医師・スタッフ
  • 自費診療の価格提示に苦手意識やメンタルブロックがある方
  • 院内のチーム連携(ABCの法則)で成約率を高める仕組みを作りたい方

動画の紹介

歯科衛生士・菅原舞子先生による「矯正カウンセリングの極意」最終回となる本動画では、無料相談から精密検査、そして契約へと繋げる「クロージング」の具体的な手法を伝授します。

単なる商品説明ではなく、患者様の「理想の未来」と「問題解決」に焦点を当てた提案フローや、スタッフ(B)が歯科医師(A)を効果的に紹介する「ABCの法則」を用いたチームプレーは必見です。

価格提示へのメンタルブロックを外し、自信を持って患者様の背中を押すためのマインドセットを学び、医院全体での成約率向上を目指しましょう。

動画内容

成約率を高める提案フローと「ABCの法則」

カウンセリングのゴールは、患者様に「精密検査に進んでみませんか?」と自信を持ってクロージングすることです。

そのためには、単に矯正装置のメリットを並べるのではなく、正しい提案フローを踏む必要があります。まずは「なぜ今必要なのか(興味付け)」、次に「当院なら大丈夫(安心感)」を与え、最後に「他院との違い(差別化)」を伝えます。

特に、鏡で口元だけでなく顔全体を見てもらい、治療後の「理想の未来」をイメージさせる手法は効果的です。

チームプレーで決める「ABCの法則」

高額な自費診療の成約には、歯科医師一人の力ではなくチームプレーが不可欠です。ここで紹介されるのが「ABCの法則」です。

  • A(Advisor):歯科医師(権威・解決者)
  • B(Bridge):歯科衛生士・スタッフ(橋渡し役)
  • C(Client):患者様

B(スタッフ)の役割は、C(患者様)の悩みを聞き出し、A(歯科医師)を「T-up(ティーアップ/他己紹介)」することです。

「うちの先生は素晴らしい技術を持っていますよ」と事前に信頼を高めておくことで、歯科医師の言葉が患者様にスムーズに届き、成約率が劇的に向上します。

 

価格提示のメンタルブロックを外す

最後に立ちはだかるのが「お金」の壁です。しかし、提案する側が申し訳なさそうにしていては、患者様は不安になります。

「この価格で人生が変わります」と自信を持って提示し、最後は曖昧にせず「次回のご予約をお取りしてもよろしいですか?」と主導権を持って誘導することが、プロフェッショナルとしての誠意ある対応です。

教えて先生

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