講師紹介 菅原舞子

- 菅原舞子
- フリーランス
- 歯科衛生士
- 1か月でホワイトニング売上200万円を達成する歯科衛生士
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選ばれる医院の接遇術!
見放題/レンタル

新人教育を担当するトレーナーやベテラン歯科衛生士・歯科助手
クリニックの接遇を文化として統一・改善したいすべての歯科スタッフ
顧客感動を生み出す提案力を強化し、自費率向上を目指す歯科医師・歯科衛生士
「選ばれる歯科医院」の実現に向けた連続セミナーの第2弾として、医療従事者として必須のビジネスマナーに焦点を当てています。
歯科スタッフの第一印象が患者満足度に与える影響を、メラビアンの法則などの心理学を交えて解説。特に、表情、挨拶、身だしなみ(清潔感)のビジネスマナー五原則を丁寧に深掘りし、インプラントなどの高度な歯科医療を提供する現場での意識統一の必要性を訴えます。
また、敬語の使用や自己紹介の徹底など、言葉遣いの重要性を具体的な事例で指摘。さらに、患者の「ドリル(要望)」に対し「穴(ニーズ)」を引き出すための提案力こそが、顧客満足度を超えた顧客感動を生み出し、一生涯の価値を提供する歯科クリニックとなるためのカギであることを示唆します。
新人からベテランまで、明日から現場で活かせるホスピタリティの土台作りを支援する内容です。
特に身だしなみについて、「おしゃれは自分のため、身だしなみは患者さんのため」と定義し、清潔感の重要性を力説します。メイクやスクラブの洗濯・交換、匂い(香水や強すぎる柔軟剤)のマナーをチェックする基準を提示。
また、歯科衛生士や歯科助手はメイクやネイルに関する院内ルールを明確にし、統一されたクオリティを保つべきだと指摘。歯科医院のコンセプト(例:高齢者主体か審美主体か)に合わせて接遇レベルを微調整する必要性も示唆します。
マナーの徹底が顧客満足度に繋がる一方、顧客感動は予想していなかったサービスや提案によって生まれると解説します。
歯科医師や歯科衛生士が患者に対してリーダー的な存在になるためには、質問力が不可欠です。虫歯や歯の痛みといった「患者のドリル(主訴)」に対し、すぐに「削りますね」と対応するのではなく、「そうなってしまった原因」や「口腔全体の問題を長く一緒に解決していけるか」という思考で質問を重ねる重要性を提示。
患者を「より良い人生(次のステップ)」に導く視点を持つことで、自費診療への提案力が高まり、一生涯頼りにされる歯科クリニックへと進化できることを示しています。
