人生100年時代に本当に患者さんの健康を守るための歯科医療の取り組み方

人口4,000人の「畑の真ん中」で、なぜレセプト枚数は倍増し続けるのか?

人口4,000人の「畑の真ん中」で、なぜレセプト枚数は倍増し続けるのか? 丸山 修平
講師
丸山 修平
医療法人仁志会 丸山歯科医院

人生100年時代に本当に患者さんの健康を守るための歯科医療の取り組み方

こんな方におすすめ

  • 予防歯科の導入や経営改善を目指す歯科医院長
  • 患者の人生に寄り添うケアを学びたい歯科衛生
  • 最新の保険制度と予防の関連性を知りたい歯科医師

動画の紹介

少子高齢化が進む現代において、歯科医院が果たすべき役割は「疾患の管理」へと大きくシフトしています。

本動画では、日本ヘルスケア歯科学会で活躍する丸山俊平先生が、予防型歯科医院への転換がもたらす経営的・臨床的メリットを詳述しています。 

 

実際のレセプト推移や3年後の高い患者継続率をエビデンスとして示し、単なる処置の繰り返しから脱却するノウハウを公開します。う蝕や歯周病を生活習慣病と捉え、ライフステージに応じた口腔機能の維持・改善をサポートする「プロのかかりつけ医」としてのあり方を説明しています。 保険改定の動向も含め、これからの歯科経営に必須となる考え方を学べる充実の内容です。

動画内容

超高齢社会における歯科医院の役割と予防型診療へのシフト

日本の人口構造が激変し、2050年には高齢化率が36%に達すると予測される中、歯科医療の現場では「治療中心から管理・予防」への転換が求められています。丸山俊平先生は、高齢者のフレイル予防や子供の口腔機能発達不全への対応が、将来の介護リスクを低減させる重要な鍵であると強調します。

近年の診療報酬改定でも、歯周病安定期治療(SPT)やエナメル質初期う蝕管理加算など、予防・管理に対する評価が手厚くなっており、国の方針も治療から維持管理へと明確にシフトしています。

「プロのかかりつけ医」を実現するヘルスケア診療の6本柱

予防型診療を成功させるためには、単にメンテナンスを行うだけでなく、科学的根拠に基づいた「病因論」の理解と、精度の高い「規格性のある資料」の蓄積が不可欠です。本動画では、過去の口腔内状況と現在を比較することで、介入の必要性を的確に判断する臨床的思考プロセスを解説しています。

また、歯科衛生士の育成を含めた「チーム医療」の重要性についても触れられており、スタッフがやりがいを持って長く勤務できる環境作りが、結果として患者のリピート率向上とレセプト枚数の増加に直結することを示しています。

未来に対する治療としてのメンテナンス

従来の歯科治療が、過去に起きた原因による結果に対処する「過去への治療」であるのに対し、メインテナンスは発症や再発を防ぐ「未来への治療」です。患者一人ひとりの人生に寄り添い、数十年単位で健康をサポートする「プロのかかりつけ」を実践することで、削って詰める診療だけでは得られない深い信頼関係が構築されます。

全身疾患との関連性や生活習慣のコントロールを含めた包括的なアプローチこそが、これからの歯科医療のスタンダードとなります。

教えて先生

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