講師紹介 山田 雅一

- 山田 雅一
- 宇都宮矯正歯科
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歯科医院経営において、毎日起こる大小のトラブル。その原因を「人のせい」にするのではなく「仕組みの欠如」と捉え、いかに解決していくかを語った動画です。
マニュアルを揃えるだけでなく、なぜそのルールが必要なのかという「心の仕組み化」に焦点を当てています。院内での共通言語となるPMV(パーパス・ミッション・ビジョン)を策定し、スタッフ全員が同じ方向を向くことで、患者様へ最高の矯正体験を提供できる組織を目指します。
単なる労働力の提供ではなく、プロフェッショナルとしての市場価値を高め合う、働きがいのある文化作りの重要性を熱く解説しています。
歯科医院においてトラブルが発生した際、多くの経営者はルール不足を痛感し、マニュアルを作成します。しかし、どれだけ完璧なマニュアルを作っても、それを使う側の人間が納得していなければ、現場に浸透することはありません。人は感情の生き物であり、納得感なしにルール通り動くことはできないからです。
そのため、物理的なルール設定と同時に、働く上での心構えを整える「心の仕組み化」が不可欠となります。 院長が提唱するのは、ルールを「人を憎まず仕組みを憎む」ためのツールとして活用し、さらにその先にある「なぜこの仕事をするのか」という動機付けを組織全体で共有することです。
多種多様な背景を持つスタッフが集まる組織において、共通の目的を持たずにまとまることは困難です。そこで重要になるのがPMVの設定です。これは国における憲法や法律に相当するものであり、無法地帯にならないための「お約束ごと」です。
パーパス:「人の変わりたいという願いを実現するために存在する」
ミッション:「矯正治療は人生を変える最高の自己投資である」
これらを言語化し、日常業務の指針(バリュー)として落とし込むことで、個々の判断基準が統一されます。特に8つのバリューは、自分を患者の立場に置く「目の前の人を自分とする」や、失敗を自分の伸び代と捉える「責任を成長のエネルギーに変える」など、プロとしてのマインドセットを具体的に示しています。
組織の成長は、そこに属するスタッフ一人ひとりの成長の集合体です。院長は、スタッフを単なる労働力ではなく、未来を共に作るパートナーとして捉えています。ここで得たスキルや経験が、他のどの職場に行っても通用する「最高の市場価値」となるような環境作りが約束されています。
「ここで過ごす時間を人生の財産に変える」という信念のもと、最新の機器やテクニックを駆使した質の高い医療と、個別に最適化されたおもてなしのサービスを融合させる。そのプロセスこそが、歯科医療従事者としての誇りと、社会的な成功モデルを確立する原動力となります。
