動画の紹介
人生100年時代、歯科医師に求められる役割は口腔内の治療に留まりません。
多くの歯科医院が「痛くなってから来る場所」からの脱却を模索する中、岡林先生は初診時のスクリーニング検査を軸とした「医科歯科連携」によって、患者さんの人生を劇的に変える成果を上げています。
多くの患者さんは自身の全身疾患に無自覚ですが、歯科医院には健康意識の高い層も定期的に来院します。ここに、医科歯科連携の大きなチャンスが隠されています。
本動画では、血糖値測定から糖尿病の発見につながったケースや、骨密度測定によって骨粗鬆症の早期治療へ結びついた3つの症例を詳しく紹介します。
「余計な検査はしたくない」という患者さんへのアプローチ法や、TC・歯科衛生士と連携したカウンセリングの重要性についても言及しています。
明日から自院で取り組める地域連携の第一歩と、医療従事者としての醍醐味を再確認できる内容となっています。
動画内容
医科歯科連携による全身疾患の早期発見と臨床実践
スクリーニング検査による未病へのアプローチ
平均寿命と健康寿命の差を埋めるために歯科医師が果たすべき役割を明確にし、その具体的な手段として初診時に血圧、血糖値、骨密度の3項目を無料で測定する意義を解説します。
歯科医院を「生活習慣病予備軍」を見つけ出す窓口として機能させる仕組みを構築し、患者さんの健康意識を根本から高めることで、自発的な治療意欲を引き出す動機付けの手法が学べます。
糖尿病と歯周病を軸とした医科歯科連携の実例
初診時のスクリーニングで高血糖を計測したことをきっかけに大学病院へ紹介し、重症化を防いだ症例を通して、医科歯科連携の具体的な流れを詳述しています。
また、医科からの返書をどのように治療計画へ反映させるか、その連携実務を公開。清涼飲料水の過剰摂取といった生活習慣にまで踏み込む保健指導が、いかに口腔内の劇的な改善(BOPの低下)に直結するかを提示します。
骨粗鬆症の早期発見と多職種チーム医療の構築
歯科での骨密度測定から重度の骨粗鬆症の疑いを発見し、迅速に医科へ繋ぐことで患者さんのQOL低下を未然に防いだ症例を紹介します。
早期発見が寝たきりリスクの回避に直結することを具体的に示しつつ、TCや歯科衛生士が主体となって患者さんと向き合う体制の重要性を解説。臨床で即活用できる血糖値測定器などの導入方法や、地域連携を成功させるためのアドバイスも網羅しています。