こんな方におすすめ

●インプラント治療を行っている先生 

●これからインプラント治療を実施される先生 

●リスクを最小限に抑えたインプラント治療を実施したい先生

動画の紹介

【ニューヨーク大学歯学部歯周インプラント科臨床准教授、ヨーロッパインプラント学会 EAアンバサダーの立場として鈴木貴規先生にインプラントの基礎について】 


今回はインプラントを埋入する上で、理解が深まるためのトリートメントプラニングに焦点を当てていただきました。  

患者さんがクリニックに来た際に最初に行うべき情報収集について触れ、写真撮影の重要性についても説明いただいています。  

アメリカやヨーロッパではパノラマ撮影が一般的でなく、16枚法が主流であることについても触れられています。  

さらに、ペリオチャートやプロービングデプス、アタッチメントロスなどの検査項目について述べられ、最終的な治療計画は患者さん個々に合わせて立てるべきであり、理想的な補綴物を逆算して考える必要があると説明されています。  

最後に、インプラントを埋入する際の角度やケースごとのアプローチについて、確実な選択基準や評価基準を持つことの重要性を強調されています。 

これらのプロセスを通じてクオリティを確保し、患者さんに最適な治療を提供する必要があるとお話しいただいています。

動画内容

 

インプラントの切開線を決める前に、GPRをきちんと数値で設定していますか?

実はこの工程がリスクヘッジをするための秘訣になるのです。

ここではその秘訣を鈴木歯科医師が解説してくださっているので、ぜひご覧ください。

鈴木貴規歯科医師とは?

より良い歯科医療、そして患者様の笑顔のために。

TAKA株式会社代表を務める鈴木貴規先生。

ニューヨーク大学歯学部歯周インプラント科で、日本人として初めて教授職につき、世界各国の歯科医師を教育。EAOアンバサダーを取得されました。(動画撮影時点)

今求められている歯科臨床研究を行い、歯周科所属経験からの視野も含めて、世界中で講演を行っています。

鈴木先生は「歯科医師と歯科技工士との連携は、より良い歯科医療のために不可欠です」と話します。

その言葉の通り、患者様のお口の中に入れる歯科技工物は、品質や安全性、そして信頼性に優れるべきものを先生は日々提供されているのです。

参考元:TAKA株式会社

インプラントの選択基準

インプラントの選択基準で重要なことは、写真撮影にあります。

主訴はもちろんですが、写真のデータはインプラントを行う上で欠かすことのできない必須の情報です。

写真撮影の重要性

基本データがきちんとしていないとインプラントの選択にも当然ズレが生じます。

一般的な患者様の場合、

・顔貌写真

・口腔内写真

・レントゲン写真

・CBCT 

・模型診査

と言った写真撮影をします。

パノラマに関しては、日本では撮影しますが、アメリカやヨーロッパでは撮影されることがあまりありません。

それよりも左右の側方面や上下顎の咬合面に問題があった際にはリトラクターが必要になります。

これらのデータから、GPRをどうするのか検討していくのです。

この際はなんとなく、ではなく数字をきちんと決めて行うようにしましょう。

写真から見えてくる理想のインプラント

修復物の大きさ等で見るのは、模型による検査がとても重要になるかと思います。 

印象を取った後にCBCTを取って、どのような主観から最終的な個別形態が望ましいかを考えていくことが、理想的なインプラントにつながると言えるでしょう。

インプラントの打ち方は2つ

インプラントの打ち方は至ってシンプルで、GPRを不要として打つパターンと舌側に角度を傾けることによってバランスを整えるパターンがあります。

歯科医師の先生方の理想的な箇所にインプラントを入れてることがあります。

GPRを絶対とするのかそれとも、 少し傾斜させることによって、骨鉄物を支えることは可能です。

リスクヘッジまでを視野に入れる

インプラントを打つ際には、GPRの数値をなんとなくではなく、確実に数字を持って行いましょう。

繰り返しますが、この点はインプラントの施術評価を行う際に重要なことです。

この手法を用いることによって、先々のリスクヘッジを行うことができます。

例えばファイナンシャル面のようにお金を払えない様々な理由はあるでしょう。

舌側に埋入されたインプラントはどのような形態になるかと言うと、もう頬側方にかなり出ていて願望あるような状態です。

このような状態でだと見た目もそこまで悪くありませんが、インプラントのプラットフォームから修復物の急な角度は一般的に、プラスになりやすくなります。

結果的に患者様が清掃しにくいということは、将来的に再度手術の危険性があるということに繋がるわけですよね。 

もちろん、患者さん自身のデンタル意識が高くて綺麗に掃除することができれば、多少は違うでしょう。

しかしながら、リスクは下げることができますけど、やはりそれもリスクはリスクです。

プラークが溜まれば再治療になります。

まとめ

ここまで、鈴木先生がインプラント治療におけるGPRについてとその他知っておきたい知識をご教授いただきました。

 

①インプラントを打つ前に情報を集める

②写真撮影の重要性

③インプラントの打ち方は多種多様

 

ということでした。

 

ぜひ日々の治療の参考になさってください。

引き続き、鈴木先生のセミナーをご覧頂けたら幸いです。

 

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