講師紹介 宮島悠旗

  • 宮島悠旗
  • 宮島悠旗ブライトオーソドンティクス
  • 代表 矯正医
  • インビザラインとマイオブレースの両方で認定を受けている日本唯一の矯正医として、宮島先生はこれからも先端技術を取り入れ、歯科医療の可能性を広げ続けていくことでしょう。ぜひ、この貴重な機会を通じて最新の矯正治療に触れ、患者様の笑顔と健康を守るための新たな一歩を踏み出してください。
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こんな方におすすめ

  • アライナーの浮きやアンフィットの初期サインを見逃し、リカバリーが遅れてしまう方
  • 計画通りに歯が移動せず、リファイメントの回数やアライナー枚数が増えてしまう方
  • 患者の装着時間不足やチューイーの使用不足など、コンプライアンスの低下に悩んでいる方
  • 隣接面接触(IPR不足など)による歯の移動障害の原因を理解し、適切な対策を学びたい方

動画の紹介

アライナー矯正を計画通りに進めるためには、毎回の経過観察においてアンフィットを早期に発見し、迅速に対処することが欠かせません。しかし臨床では、「アライナーの浮きに気づかず放置した結果、アタッチメントに意図しない圧下力が加わり、予期しない歯の移動が生じる」「追加アライナーの枚数が当初の計画以上に増えてしまう」といったケースも少なくありません。


クリンチェック上の歯の移動達成率は統計的に約73%とされており、そのギャップを見越した戦略的なオーバーコレクション(過剰修正)の設定が重要となります。
本動画では、インビザライン・オフィシャルスピーカーの宮島先生が、アンフィットを引き起こす3つの主要因(歯冠長・隣接面コンタクト・装着時間の遵守)について、メカニクスの観点から分かりやすく解説します。
 

さらに、切端部の空隙やアタッチメント周囲の不適合を確認するモニタリング手技、チューイーの適切な指導方法、ステップバックやリファイメントを判断する基準について学ぶことで、治療の遅延リスクを未然に防ぎ、治療の予知性と患者満足度の向上につなげることができます。

動画内容

アライナーの浮き・アンフィットを引き起こす3大原因とメカニズム

クリンチェックにおける歯の移動達成率が約73%であるという統計データを踏まえ、約30%の誤差を見越したオーバーコレクション(過剰修正)の考え方について解説します。また、臨床的歯冠長が短い歯や矮小歯など、表面積やアンダーカット不足によって保持力が低下するケースや、マルチブラケットとは異なり、アライナーの弾性によって隣接面コンタクトを突破できないメカニズムについても理解を深めます。さらに、1日20~22時間以上の装着時間の遵守と、チューイーの適切な使用によって持続的な矯正力を発揮させるためのポイントを学びます。

アンフィット初期サインの見極めと放置による臨床リスク

切端部のわずかな空隙やアタッチメント周囲の微細な浮きなど、アンフィットの初期サインをモニタリングによって早期に発見する方法を解説します。また、アタッチメントの不適合を放置することで、歯に意図しない圧下力が加わり、本来の移動軌道から逸脱するリスクや、追加アライナーが増加する原因についても学びます。さらに、毎回の経過観察を「小さな診断の積み重ね」と捉え、視診・触診による適合確認を徹底する重要性についても解説します。

不適合レベルに応じた適切なリカバリー手順と臨床対処法

アンフィットの程度に応じた適切な対処方法について解説します。軽度の浮きに対するチューイーの活用方法から、中等度の不適合に対して適合していた前段階のアライナーへ戻すステップバックの考え方、さらに重度のアンフィット発生時にアタッチメントを除去し、再スキャン・リファイメントへ移行する判断基準まで詳しく学びます。また、遠心移動や歯列の拡大、IPRによってあらかじめクリアランスを確保し、物理的干渉によるアンフィットを未然に防ぐための考え方についても解説します。

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