講師紹介 飯田 崇

- 飯田 崇
- 日本大学歯学部 歯科補綴学第Ⅱ講座
- 教授
- 補綴歯科治療を専門とし、顎関節症や口腔顔面痛の診断・治療に従事しています。 また、ブラキシズムをはじめとする顎口腔機能に関する研究に取り組み、その成果を国際学術雑誌で発表しています。
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✅ 抜髄や根管治療後も痛みが取れない、または悪化した症例に悩んでいる方
✅ 「三叉神経痛」と「神経障害性疼痛」の正しい見分け方を知りたい方
✅ 痛みの慢性化(中枢性感作)に対する治療のゴール設定や患者説明に迷っている方
✅ 歯科領域で見逃してはいけない「レッドフラッグサイン(しびれ等)」の対応を学びたい方
前回の「非歯原性歯痛の基本アプローチ」に続く第2弾。
今回は、日本大学歯学部の飯田崇先生が「診断的局所麻酔を行った後の鑑別」を中心に、さらに一歩踏み込んだ診断プロセスを解説します。
「電撃痛=三叉神経痛」という思い込みが招く診断の落とし穴や、目に見えない神経の損傷による「神経障害性疼痛」、痛みが慢性化する「中枢性感作」の概念について、実際の症例を交えて分かりやすく紐解きます。
さらに、日常臨床において絶対に見逃してはいけない「レッドフラッグサイン(しびれ)」と医科(脳神経外科など)への連携の重要性についてもレクチャー。
原因不明の歯痛や感覚異常に立ち向かうための実践的な知識が身につく内容です。
・ 診断的局所麻酔で痛みが「消える」場合の鑑別
・ 「電気が走る痛み」だけでなく「2分以内に収まるか」が鍵
・ 触れるだけの非侵害刺激で痛みを感じるメカニズム
・ 保険収載されている「精密触覚機能検査」の概要
・ 3ヶ月以上続く痛みが脳(中枢)に与える影響
・ 痛みが完全にゼロにならない場合の患者説明と補綴治療の進め方
・「しびれ」の訴えには要注意。脳腫瘍などを疑う医科連携(脳神経外科)の重要性
