講師紹介 年名淳

- 年名淳
- としな歯科医院
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- としな歯科医院 院長
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スタッフの採用・定着率向上に課題を持つ開業歯科医師
スタッフマネジメントの考え方を学びたい若手開業医・勤務医
組織文化の醸成を通じて自費・メンテナンス患者増を目指す歯科医院のリーダー
本動画は、長期雇用による教育コストの最小化と利益の増加を実現している講師の年名淳先生が、
その秘密であるクレド(行動指針)の作成と活用法を解説します。
スタッフの離職に悩み、診療に集中できない
院長先生の「経済的安定と精神的安定」の両立を目指すための実践的な内容です。
多くの院長がスタッフとの間に感じる「ズレ」は、
歯科医師と、歯科衛生士・歯科助手といった給与所得者とのアカデミックレベルや
精神マインドの違いに起因すると分析します。
院長が経営者マインドで「稼ぐもの」と考えるのに対し、
スタッフが「もらうもの」と考えるサラリーマンマインドの差が、
自費診療やメンテナンスへの意識の低さにつながっていると指摘。
このギャップを埋め、院長が望む行動をスタッフ自らが実行するための鍵が「行動指針の明示」です。
クレドの作成と共有は、経済的、精神的双方に大きなメリットがあります。
クレド作成は、院長が望むスタッフ像を明確にする作業です。
そのファーストステップとして、「絶対に許せない言動の抽出」が提案されます。
これは、過去の勤務経験や現在のスタッフの言動、
同業者のトラブル事例から、
「いて欲しくないスタッフの言動」を具体的に洗い出すネガティブな作業です。
【炙り出しの具体例】
これらの過去の怒りや悲しみと向き合い、
具体的な「して欲しくないこと」を言語化することが、
スタッフに「中学生でも分かるように伝える」ための分かりやすい行動指針、
すなわちクレドを作成する上で極めて重要な基盤となります。
