ターミナル プレーン

特に小児歯科の文脈で使われる言葉です。これは、乳歯の咬合面(歯が上下で噛み合う面)の関係に言及します。

歯科において、乳歯の咬合面の関係には3つの主要なタイプがあります。

・メサイアルプレーン(Mesial Plane): 上下の中央の歯が噛み合っている状態。

・ディスタルプレーン(Distal Plane): 上下の最後の歯(奥歯)が噛み合っている状態。

・ターミナルプレーン(Terminal Plane): 上下の最後の歯が噛み合っている状態で、上下ともに最後の歯が平行に配置されている状態。

ターミナルプレーンは、通常、乳歯が落ち始める時期に関連しており、永久歯が生える際の歯列の変化を指し示します。これらのプレーンの関係は、小児歯科医が歯の発育を監視し、適切な時期に適切な治療を提供するのに役立ちます。