詰め直し
過去の歯の治療で削った箇所に設置されていた詰め物が外れ、その箇所に新たに詰め物をすることを指します。詰め物の再施行は、通常詰め物の寿命が短く、再度詰め物をする必要がある場合に行われます。中には詰め物の下に虫歯が再び発生することもあります。たとえば、プラスチックレジンなどの材料は通常、約15年で寿命を迎えることがあります。一方、金属製のインレーは、適切に作成されていて調整がされている場合、30年以上も使用できることがあります。詰め物をしてから長い年月が経過している場合、歯科医院での定期的な検査がおすすめされます。