8020運動

日本で推進されている公衆衛生運動で、1989年に日本歯科医師会と厚生労働省によって提唱されました。この運動の目的は、「80歳になっても20本以上の自分の歯を保つこと」です。8020運動の開始以来、80歳以上で20本以上の歯を保つ人の割合は着実に増加しています。1989年には約7%だったのが、近年では50%を超えるようになっています。