歯周病の新分類

歯周病の新分類 関野愉
開催日
02月18日(水)19:30〜20:00
講師
関野愉 日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座 准教授
参加費用(税込)
0
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こんな方におすすめ

  • 新分類(ステージ・グレード)をどのように日常臨床の診断やカルテ記載に落とし込むか悩んでいる方
  • 「高さを失った健康な歯周組織」の定義を理解し、SPTやメインテナンスへの適切な移行基準を明確にしたい方
  • 糖尿病や喫煙などのリスク因子を持つ患者に対し、科学的根拠に基づいた最適なメインテナンス間隔を提案したい方

セミナーの内容

2018年に策定された新しい歯周病分類は、単なる名称の変更ではなく、患者一人ひとりの未来を予測するための「個別化医療」への大きな転換点となりました。

本セミナーでは、診断の核となる臨床パラメーターの再定義から、実臨床でのステージ・グレード判定のコツまでを分かりやすく解説します。 特に重要なポイントは、治療の成功基準として導入された「高さを失った健康な歯周組織」という概念の理解です。

アタッチメントロス(AL)を正確に評価し、組織破壊の実態を把握することで、SPT(歯周病安定期治療)への移行判断がより客観的に行えるようになります。また、骨吸収の程度だけでなく、喫煙や糖尿病といった全身疾患、さらには「骨喪失量÷年齢」の計算式を用いた進行リスクの可視化など、明日からのメインテナンス間隔の設定に直結するエッセンスが凝縮されています。

複雑化する重度歯周炎(ステージ3・4)への対応に悩む先生や歯科衛生士の方にとって、診断の迷いを払拭する実践的な内容です。

教えて先生

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