こんな方におすすめ
誤抜歯を防ぐための確認手順を、日常臨床の事故予防に生かしたい歯科医師
高田訓先生が症例と画像で示す確認ポイントを学びたい歯科医師
その事故は、なぜ起きた? 日常臨床に潜むインシデント
誤抜歯を防ぐための確認手順を、日常臨床の事故予防に生かしたい歯科医師
高田訓先生が症例と画像で示す確認ポイントを学びたい歯科医師
深く埋伏した下顎智歯を第二大臼歯と取り違えた症例から、依頼書・歯式・画像・術野を照合し、誤抜歯を防ぐための確認視点を整理します。埋伏歯の位置関係を術前・術中に確認する手順を歯科医師向けに振り返ります。
深く埋伏した智歯は、術野で見えている奥歯と同じ位置にあるとは限りません。実際の誤抜歯症例から、画像と口腔内所見の照合を見直します。
動画では、下顎智歯の抜歯依頼に対して第二大臼歯を抜去してしまった症例が検証されます。深い埋伏位置と術野の見え方に差があり、処置後画像で取り違えが判明しました。
画像では下顎智歯が下顎枝に近い深い位置にありました。口腔内で奥に見える第二大臼歯を、対象の智歯だと思い込みやすい状況です。
切開・剥離後も智歯が見えない場合、見えている歯を対象歯と決めず画像位置へ戻って確認する必要があります。
症例では見えていた歯に器具をかけ、問題なく抜去できたことで処置が完了したと判断されました。
操作の手応えより、対象歯の形態と位置が術前画像に一致しているかを確認することが重要です。
依頼された歯、画像上の位置、切開線、術野で確認できたランドマークを照合します。矛盾がある場合は処置を中断し、画像を再確認します。
特に深い埋伏智歯は、口腔内から想像する位置より奥にあるという認識を講師は強調しています。
『一番奥に見える歯』を対象歯とみなさず、画像で確認した埋伏深度と術野が一致するまで器具をかけないことが実践ポイントです。
誤抜歯は、技術だけでなく対象確認の連鎖が切れたときに起こります。深い埋伏智歯では、画像と術野の位置差を前提に、処置中も対象歯を再同定する必要があります。
動画で学べること:深い埋伏智歯の位置、術野での思い込み、対象歯の再同定。
おすすめ:下顎埋伏智歯抜歯と紹介診療に関わる歯科医師。
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