こんな方におすすめ
対象となる歯科医院の特徴
- ホームページから情報発信が出来ていない医院
- ホームページや広告ツールの「運用」が出来ていない医院
- 広告予算の立て方が分からない医院
- 広告費用が昨年より増えている医院
- WEB集患で苦戦している医院
今回のセミナーは、「歯科医師」としてでもなく、「一個人」としてでもなく、「経営者」として集患を考える内容です。
歯科医院経営の本質は、「歯の治療」を提供することにあります。「治療内容」や「治療技術」の向上が最も重要であり、そこに費用・時間・労力を「投資」することが本来の在り方です。しかしながら、多くの医院が「広告費」や「集患活動」、さらには「採用費」や「採用活動」に予算と労力を割きすぎている現状があります。
経営の基本は、「患者様の治療したい症状」に合った「歯科医院」を選んでもらい、「適切な治療」を提供することです。これが医院と患者の「相互の価値」を生み出します。しかし、日々の忙しさの中で、この大切な定義がブレてしまうことが多いのが現状です。
本来、その医院が得意とする治療内容に基づいて開業プランや初期投資が行われているはずです。しかし、広告の内容がブレてしまうと、本来得意とする集患ができなくなります。その結果、簡単に「売上UP」を強調した広告施策に頼りがちになり、集患の「質」を落としていることに気づけなくなります。
得意とする治療内容や症例を広告運用することで、その情報を求める患者が集まり、経営の基盤となる「ぶれない広告」が実現します。強みをしっかりと提示すれば、無理なクロージングを必要とせず、患者が自然に来院します。
このような広告運用は、結果的に「利益」に直結するものであり、医院経営の本質に立ち返るための鍵となります。
競合が多い歯科業界において、最も重要なのは「ホームページ」からの情報発信です。WEB理論上、ホームページの運用ができていない状態は、「集患」をしていないのと同じであることに気付く必要があります。
「集患」をしていないにも関わらず、「いい患者が来ない」と悩むのは、むし歯になりたくないのに予防意識の低い生活を続けている人が、「なかなか虫歯がなくならない」とぼやいている状況と同じです。
広告の内容や運用方法を見直すことが、結果的に医院の「利益」と「経営の健全化」に繋がります。ホームページを適切に運用することで、医院が得意とする治療内容を的確に伝え、集患の質を高めることが可能になります。
セミナーの後半では、実際に医院のホームページを一緒にチェックします。お手元で貴院のホームページをご準備ください。その結果に基づいて、具体的な解決策を提示いたします。
今のホームページが「集患できるホームページ」になっているかを見直しましょう。集患ができていないホームページは、患者様にとっても医院にとっても「有益ではありません」。すべての人にとって「有益」なホームページにすることが、医院の利益につながります。
このセミナーを通じて、貴院のWEB集患を「経営」の視点からもう一度見直してみませんか。競争が激しい歯科業界で、しっかりとした集患基盤を構築し、経営をより強固にする第一歩を踏み出しましょう。