こんな方におすすめ
患者さんの想いに応える歯科衛生士の役割
歯科衛生士として日々患者さんと向き合っていると、患者さんの心の叫びに触れる機会が多々あります。
小児矯正専門クリニックに17年勤務しているわたしが直面したのは、『矯正治療を受けさせてあげたいけど経済的に難しい』『神経質な子で矯正装置を付けられない』そんな保護者の方の共通した想いは【それでもどうにかして治してあげたい】。
わたしは歯科衛生士として、そういった想いに真摯に答えることが使命だと思っています。
そのような願いを持った患者さんを実際に指導した症例を通して、患者さんの期待を超えていく指導の本質について考えていきたいと思います。
患者さんとの向き合い方や信頼関係構築のヒントにしていただけたら幸いです。